【珍道中】河津桜と菜の花!春爛漫、松田の旅~絶景かな、絶景かな!
春を感じに今回お邪魔しているのはこちら(2月24日時点での記事です)
〇松田さくらまつり(2月9日〜3月10日)
↓↓松田さくらまつり概要(松田長観光協会公式ページ)↓↓
http://letsgo-matsuda.com/?page_id=3254
※ 開花情報はこちら(松田町観光協会公式ぺージ)
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
メイン会場となる西平畑公園・松田山ハーブガーデンの周辺だけでも十分に河津桜と菜の花を楽しめますが、実はさらなる絶景スポットが。
〇富士山スポットその1
桜と富士山。THE 日本って感じですね。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
〇ふるさと鉄道
公園内にはミニSLに乗れる場所も。
運行予定はこちらから。
途中にある橋が何とも言えぬ風情を醸し出しています。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
〇松田山みかんの里 内藤園&あぐりパーク嵯峨山苑
メイン会場からさらに登ること10分ほど。
あぐりパーク嵯峨山苑という場所があります。
標高230~285mのところにある1.2haの花と自然と大パノラマの景色が楽しめる場所。
とにかくこれまたものすごい絶景…!!
さすが山の上、眺めも抜群!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
はたなみ「あんなところにいいベンチ」
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
花は勿論のこと、もう道もベンチも何もかもが春めいていい感じです。
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
ちなみにこれは収穫したみかんを運ぶレールなんだとか。そんなところも面白い。
〇富士山スポットその2
メイン会場に戻るまでの間に撮った一枚。
富士山がまた美しい…!
〇夜桜(西平畑公園)
メイン会場では夜桜のライトアップをしています。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
お昼と同じ場所なのに、背景が変わるだけでこんなにも幻想的に。
日中は子供たちが遊んでいた隠れ家のような小屋も、急にロマンチックな場所に。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
駅まで続く道も提灯に照らされ、最後まで幻想的なお祭り気分を味わえる素敵な場所でした。
松田さくらまつりは3月10日まで!
花の盛りが過ぎて散り際になっても、この量の桜が散るとなるとそれはうつくしいことでしょう。
まだまだ季節を楽しめる、素敵な場所です。
今回の訪問スポット
〇ふるさと鉄道
運行期間:2月中旬~12月第2週までの土日祝日
10:35~15:35
料金:
大人 300円
小学生以下 200円
3歳未満 無料
運行スケジュールはこちら。
〇あぐりパーク嵯峨山苑
http://www.naitouen.com/html/aguri/index.html
開園期間:2019年2月10日~3月18日
9:30~16:00
料金:
大人 300円
中学生以下 無料
※菜の花狩りは別途500円
【珍道中】河津桜と菜の花!春爛漫、松田の旅~松田山のぼりはじめっ!
桜の中でも早咲きの河津桜。
その桜が満開な上に菜の花も元気に咲いている、まさに春爛漫な場所を今回はご紹介!
〇松田さくらまつり(2月9日〜3月10日)
↓↓松田さくらまつり概要(松田長観光協会公式ページ)↓↓
http://letsgo-matsuda.com/?page_id=3254
※ 開花情報はこちら(松田町観光協会公式ぺージ)
JR松田駅を降りるとすぐに目に入るのは山上のピンクの部分。
山一帯がピンク!わくわくしながら松田山こと西平畑公園へ、いざ参らん!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
とにかく満開。満開。まっぴんく。
はたなみ「もはや何も語るまい…」
菜の花とのコラボレーション!
道中には長〜い滑り台も。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
子供たちはもちろん、時には大人という名の大きな子供も楽しそうに滑って行きました。
桜舞う中の滑り台…なんて素敵。
ほのぼの親子
大人も楽しそう
松田山という名前ですが、山と言いつつも急な勾配はなく、道路もちゃんと整備されていますのでバスや車でも行けます。
〇こどもの館
今時期はお雛様が飾ってありました。
特につるし雛はすごい量!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
つるし雛は江戸時代から始まったといわれています。
ひな人形を買えない家の人々が、子供のためにと一針一針縫って創り上げていったのが始まり。
なんとも温かい愛情のこもった人形です。
その形は様々なものがありますが、いずれも縁起物。
こんなに種類があるんです。
↓↓つるし雛の種類(つるしびな大百科)↓↓
http://www.tsurushi.jp/imi/index.html
中には飛騨高山の名物、「さるぼぼ」も!
さるぼぼは天然痘予防として赤い布で作られた子供のためのお人形。
特にひな祭りの時には女児の健康を祝って飾っていたのです。
この子どもの館エリアはいろんな出店も出ていてお祭り気分が味わえる場所でした。
焼きそばや焼き鳥などの定番の屋台はもちろん、桜餅などの季節ものもあります。
ちなみにこんなおしゃれなお地蔵様も見かけました。
この満開まっぴんくの松田山、まだまだ続きがあるのです。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
次回はさらに登って内藤園へ!
今回の訪問スポット
〇松田さくらまつり
※ 開花情報はこちら(松田町観光協会公式ぺージ)
2月 9日~3月10日
※期間中無休
9:00~17:00
※ライトアップも17:00~21:00頃まであり
(日程はWebページでご確認ください)
入園料(さくらまつり協力金):大人(16歳以上) 200円、15歳以下 無料
※その他の料金は上記Webサイトをご覧ください。
※駐車場・シャトルバス等の運行もあります。
詳細は上記Webサイトをご覧ください。
9:00~17:00
休日:月曜・火曜・年末年始
※祝日の場合は営業
※桜まつり期間中は無休
入園料:無料
〇子どもの館
9:00~16:00
休日:月曜・火曜・年末年始
※祝日の場合は営業
※桜まつり期間中は無休
入園料:無料
【珍道中】熱海、梅と桜の旅〜熱海といえばやっぱり…
梅も見終わっていざ帰宅………とは行きません。
熱海に来たならやっぱり…ねぇ?
温泉でしょう!!
日本三代名湯の1つで、徳川家康もその効能を愛したという熱海温泉。
徳川家の御用達で、明治以降も現在に至るまで色々な人に愛された温泉です。
というわけで温泉へ向かいます!
↓↓訪問場所の地図↓↓
○あをきのひもの本店
でも道中にはやっぱり誘惑たくさん。
あまりにも美味しそうな干物たちに目がくらみ、気付いたらお買い上げ!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
こちらのお店はなんと慶応2(1868)年からの創業。
熱海に訪れた伊藤博文や大久保利通などの話し相手を務めていた初代の青木敬次郎さんが近海で穫れたての生干し魚を出すと大変好評に。
それが華族や名士に広まっていったとか。
近海の穫れたてのお魚を薄塩、天日干しという昔ながらの製法にこだわったお店です。
今回は脂たっぷりな鯖、えぼ鯛、かますを買って帰り、美味しくいただきました!
○湯前(ゆぜん)神社
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
749年創建と言われる歴史のある神社。
「病を取り除く効果のある温泉がある」と神さまのお告げを受け、祀ったことから始まりました。
湯治の神様として庶民から将軍家まで信仰熱い神社なのです。
はたなみ「私は見逃してしまったけど、鎌倉幕府3代将軍源実朝(みなもとのさねとも)の歌碑もあるらしい…。」
医薬と温泉の神様、少彦名命(すくなびこなのみこと)を祀っています。
なんと、神社内にも源泉が。ほんのり温かい。
こちらの狛犬ちゃんはなんだか少し東南アジアチックな顔立ち。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
はたなみ「そしてしっぽはほんのりハート形(*˘︶˘*).。.:*♡ 」
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
湯前神社の前には大湯間欠泉もあります。
こちらも是非ともチェックしたいところ。
(残念ながら写真なし…)
詳細はこちらで見られます。
https://www.ataminews.gr.jp/spot/129/
○日本初の公衆電話
道中、こんなレアなものにも出会いました。
ここが日本初の公衆電話設置場所らしいです。
なんも電話の発明から13年後の1889(明治22)年にはすでに設置されたとか!
明治政府の高官や偉人たちが熱海を保養所や会談の場にすることが多かったため、東京-熱海間が最初に開通。
ちなみに中の電話はふつうに使えます。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
久しぶりに緑の電話耳に当てた。
○日航亭 大湯
この辺の温泉の源泉となる大湯はかの徳川家康も利用していたんだとか。
あまりにもお気に入りでそのお湯を江戸城まで15時間かけて運ばせていたとも言われています。
その源泉が掛け流しで楽しめるのがこの日航亭の温泉なのです。
はたなみ「ちなみに、江戸城まで温泉を運ばせた様子を再現した「湯汲み道中」・「献湯祭(けんとうさい)」という湯前神社のお祭りが毎年秋に行われます」
泉質はカルシウム・ナトリウムの塩化物泉。
切り傷や火傷にも良く効き、戦いの多い戦国時代には天下を取る前の家康がお忍びで通っていたことから「出世の湯」とも言われています。
お風呂の様子はこちら!
↓↓日航亭のお風呂の様子(ぽかなび.jpより)↓↓
http://tokai.pokanavi.jp/content.php?eid=00018
やっぱり熱海にきたら温泉は外せない!
沢山の花だけでなく、温泉をめぐるだけで熱海の歴史にも触れられる楽しい旅でした!
今回の訪問スポット
〇あをきのひもの本店
8:30~18:30
休日:木曜
〇湯前神社
〇日航亭 大湯
9:00~20:00
休日:火曜
※祝日の場合は翌日
料金:大人1,000円
子供 500円
tel:0557-83-6021
【珍道中】春到来!曽我梅林の梅〜梅まつり編
35,000本の見事な梅たちが春には咲き誇ります。
〇小田原梅まつり(2月2日〜3月3日)
↓↓梅まつり概要(小田原市ホームページ)↓↓
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/FEB/umematuri-teirei.html
開花状況はこちら(小田原市Webページ)から
曽我梅林の梅まつり会場は、中河原会場と別所梅林会場。
今回は下曽我を探索しつつ、中河原会場へ向かいました。
下曽我駅を降りて徒歩15分ほどすると中河原会場に着きます。
ちなみに駅を降るとすぐに曽我梅林の石碑!
〇曽我梅林
曽我の梅林は観賞用ではなく、実際に梅の収穫をしている梅林たち。
そのため、一箇所に集まっている、とうよりはこの地域全体のいたるところに梅が植えられている、という感じです。
どこへ行っても梅、梅、梅!!!
富士山も梅の間からこんなに綺麗に見えます!!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
ちなみに曽我梅林の梅たちは木の形が横に広がっていて、背の高さも人に近くとても見やすいのです。
梅農家として梅の収穫をし、出荷する、という生業の性質上、実がなりやすく、収穫しやすい位置になっているのだとか!
\こんな感じ!/
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
観賞用の梅林とはまた違う良さがここにありました。
小田原の梅干は鎌倉時代に北条氏が軍用として栽培を奨励したことに始まるとか。その代表的な場所が曽我梅林。
江戸時代でも参勤交代の武士や箱根を超える旅人のお土産など愛され続けました。
〇瑞雲寺
瑞雲寺の梅はとくに見事でした。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
はたなみ「お堂が梅で埋もれてる…!」
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
色とりどりで本当にきれいです。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
瑞雲寺は明応元(1492)年、室町中期に建立された曹洞宗のお寺です。
この石仏群は市文化財指定。
歴史のある石仏や塔なども境内には多く見られます。
石碑の横の枝垂れ梅がまた見事!!
曽我の春と書いた石碑にふさわしいこの光景!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
今週末は白い梅たちが本当に見頃を迎えることと思います。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
小田原梅まつり、3月3日まで!
でも遅咲きのことたちがいるのでお祭りは終わってもまだまだ見ごたえがあるでしょう。
お時間のある方はぜひ別所梅林もセットでどうぞ!!
今回の訪問スポット
〇小田原梅まつり 中河原会場
開花状況はこちら(小田原市Webページ)から
※別所梅林会場は別途Webページあり
〇曹洞宗 龍珠山 瑞雲寺
【珍道中】熱海、桜と梅の旅〜お次は梅!
あたみ桜を満喫した後は早速、梅まつりへ!
向かうのはこちら。
〇熱海梅園 梅まつり(2019年1月15日~3月3日)
https://www.ataminews.gr.jp/ume/
↓↓訪問場所の地図↓↓
…と言いたいところですが、腹が減っては戦はできぬ。
○熱海 銀シャリ 澤
歩いていたらたまたま出会ったこちらのお店で美味しいご飯が頂けました。
なんとこのお店、2019年の1月にオープンしたばかり!
アジの塩焼き+定食セット(1,400円)
日替わり定食 金目鯛の煮付け(1,500円)
※ご飯、味噌汁などのセット内容は上と同じ
ではいざ梅見!と意気込んで歩き出したところ、図ったように食後のデザート現る。
はたなみ「みかんのロッカー( Д ) ゚ ゚」
さすがはみかんの産地、静岡。
7~8個はいった1袋がなんと200円!
○ときわぎ
さらに先に行くと突如現れる荘厳な施設…
なんとお菓子屋さんです。
創業は大正7(1913)年、心と体にやさしいお菓子、ということで保存料なしの完全無添加にこだわりを持ったお店。
なので賞味期限は短いのですが、素材の風味が豊かで、濃くて、ものすごく美味しい!
しかも値段がどれもお手頃、というハイコスパ。
一と口羊羹(540円/5個入り)
季節によっていろんな味の詰め合わせになっている「一と口羊羹」は一口サイズなのにもかかわらず本当に濃厚!
そのほかにもこんな美味しい和菓子たちが待っています。
↓↓お菓子紹介(ときわぎ 公式サイト)↓↓
http://www.tokiwagi.co.jp/goods.html
○熱海梅園
寄り道をたくさんしましたが、やっとこさ熱海梅園!!
この時は早咲きの子たちが見頃でしたが、今は遅咲きの子たちもぐっと開花が進んだのではないでしょうか!
開花状況はこちら(熱海観光協会公式サイト)から
いろんな品種がお出迎え!
名前もおしゃれな子たちがたくさんなのでぜひ見てみてくださいね。
梅まつり 写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter
梅見の滝はまさに名前の通り!
見た目だけでなく、梅と流れる滝の音の組み合わせもなんとも言えず風流です。
歩いているとどこからか鶯の鳴き声も聞こえ、まさに春の訪れを感じました。
熱海梅園 梅まつりは3月3日まで!
ちなみに梅園内にある美術館の脇にもあたみ桜が。
メジロさんと桜のコラボレーションも見られましたよ。
/イケてるだろ オレの庭\
少し早めの春を大満喫!
さて、次回はやっぱり熱海といえば…「あの場所」です!
今回の訪問スポット
○熱海 銀シャリ 澤
11:00~14:00
17:00~20:30
休日:水曜日
○ときわぎ
9:30~17:30
休日:水曜・木曜
※祝日は営業
食べログ:
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22020677/
○熱海梅園
開園時間 8:30~16:00
※梅まつりの時期のみ有料(時間外は無料入園可)
※ライトアップはなし
入園料:一般 300円
※梅まつり期間のみ
※それ以外は下記Webページをご覧ください。
https://www.ataminews.gr.jp/ume/
【珍道中】熱海、梅と桜の旅〜まずは桜!
2月も終わり。
花もちらほらほころび始めた時期。
本州で一番早い桜は熱海で咲くと言われています。
その名もあたみ桜!まさに今が満開!
それとこれからが本番、梅もいい感じになってきています。
そんな熱海に花を求めて旅して参りました(*´˘`*)
訪問場所の地図
熱海①〜桜編
今回はこちらを見に行きました。
○糸川桜まつり(2019年1月12日~2月11日)
http://www.city.atami.lg.jp/hana/1003681/1003682/index.html
※残念ながらお祭りは終了してしまいましたが、各所のあたみ桜の開花状況はこちらから!
○熱海梅園 梅まつり(2019年1月15日~3月3日)
https://www.ataminews.gr.jp/ume/
※開花状況はこちらから
熱海駅を出発してまず向かったのはサンビーチ。
熱海といえば海だし、桜の前にどうしても見たいものが。
それはこちら…!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
尾崎紅葉の『金色夜叉』に出てくる有名な貫一とお宮のあのシーン。
恋人であったお宮が大富豪に嫁ぐことになった事実を知った貫一が、この熱海の海岸で彼女を蹴り飛ばすシーンです。
「いいか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になったらば、僕の涙で必ず月は曇らして見せるから」(『金色夜叉』より引用)という台詞も印象的ですね。
その脇にはお宮の松。
こちらの松、お宮さんの名が付いてますが実は植えられたのは江戸時代。
さて、そこから糸川の桜並木に向かって海沿いをてくてく歩いて行くとこんな像に遭遇。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
江戸時代、漁民一揆が起こった際にその窮状を代官に訴え無念のうちに亡くなった釜鳴屋平七(かまなりや へいしち)の像だそうです。
(漁民一揆:まぐろ網の権利について綱元のひどいやり方に反抗し、漁民が起こした一揆。彼の死後、漁民はようやく勝訴)
知らなかった…。
桜に囲まれ、今は自分の望みが叶った世界を見守っているのでしょうか。
さて、そしていよいよ!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
まんかーい!!
まさか2月にこんな春の姿が見られるとは…!
なんて綺麗なピンク…!
少し濃いめのピンクは見事な美しさでした✨
ちなみにこの「あたみ桜」、明治時代にイタリア人が熱海にもたらしたとか。
↓↓詳細は熱海市のWebサイトで↓↓
http://www.city.atami.lg.jp/hana/1003681/1003682/index.html
さて、次回は梅!
今回の訪問スポット
〇糸川さくらまつり
〇貫一お宮の像(サンビーチ)
【珍道中】冬に桜!?弘前の旅~やっぱりお城と岩木山!編
楽しかった弘前旅行もこれで終了。
最後はやっぱり弘前城です。
↓↓訪問場所の地図↓↓
追手門をくぐり進んでいくと…
(以降の撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
春が楽しみな天守閣と枝垂れ桜!
弘前城は1611年、2代藩主津軽信牧公の時代に建てられました。
東北で現存する最古の天守閣です。
現在は、石垣の改修工事のためにいつもの場所からすこしお引っ越ししていますが、
おかげで今しか見られない貴重なショットも見ることができました。
はたなみ「ちなみに天守閣を動かす方法は「曳屋(ひきや)」と呼ばれます。」
↓↓弘前の公式 曳家動画↓↓
とっても広い弘前公園ですが、天守閣の広場にはとにかくオススメのスポット!
そしてこれこそが曳き家をしている今しか見られない特別な絵!
天守閣がいつもの場所に戻ったらこのツーショットは見られないのです。
弘前城を満喫したあとはこちらへ。
明治43年建造の歴史ある教会。
ロマネスク様式、木造モルタル作りの外観や外静謐な内装が美しいのはもちろんのこと、ここでは珍しいステンドグラスが見られます。
入り口に飾ってあったのは弘前の伝統芸能「こぎん刺し」の十字架!
内装はこんな感じ。
この祭壇はオランダのアムステルダムにある聖トマス教会のものを譲り受けたそうです。なんと厳か…!
さてお待ちかねのステンドグラス。
上から下へ聖書のお話になっています。
(ちなみに隣のステンドグラスは下から上へという面白いデザイン)
そして最後はなんと…
弘前を表現!
あと個人的にちょっと珍しかったのが…
はたなみ「畳に椅子って新鮮」
○パティスリー ル・ショコラ
青森・弘前といえば忘れてはいけないのがリンゴ🍎!
そしてアップルパイ!!
弘前はアップルパイの街で、アップルパイマップも観光所にあります。
そのなかでもイチオシがこちら!
アップルパイ(300円)※外税
サックサクのパイ生地に、しっかりとした食感がありつつも甘さ控えめで美味しいリンゴ(紅玉)がびっしり乗ったアップルパイ…上にはあんずジャムもかかってるんですって。
もう本当に美味!
そんな美味しいアップルパイも食べて大満足。
いよいよ青森ともお別れの時間となりました。
最後の最後、帰りの新青森駅ではこんなものを発見。
なんとも青森らしいボード!
なんとこのボード、フラッシュで撮影すると…
めっちゃ華やか!!
青森の夏を思わせてくれるボードでした。
帰りは弘前の地酒、華一風とおつまみでフリーズドライのリンゴを頂きながらのんびり帰りましたとさ。
今回の訪問スポット
一部有料区間あり
4月1日~11月23日 9:00~17:00
さくらまつり期間 7:00~17:00
※11月24日~3月31日は入場無料
大人 310円
子供 100円
※団体料金・庭園などもセットになったお得なチケットなどその他の料金は
上記Webページ「有料区間・料金」をご覧ください
10:00~15:00
休館:日曜日
〇パティスリー ル・ショコラ
9:00~19:00
休日:水曜日
TEL:0172-37-6761
食べログ:
https://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2006223/