Shikiてくてく珍道中

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【珍道中】冬に桜!?弘前の旅〜弘前といえば!編〜

青森県弘前市といえば、東北唯一の天守閣が現存する城下町。

春先の桜は日本一とも言われ、ものすごく美しいです。

(春の美しい桜はこちら(弘前さくらまつりWebページ)!)

 

その美しい桜がなんと冬にも見られるのです。 

開催期間は2018年12月1日~2019年2月28日まで。

 

↓↓開催概要はこちら(弘南鉄道Webページ)↓↓

konantetsudo.jp

 

はたなみ「この冬の桜を見るべく、弘前に行って参りました!一緒に弘前の魅力もガンガン紹介しちゃいまーす!」

 

2日かけてのんびり弘前を満喫してきました。

今回のルートはこちら!

 

1日目  青森駅弘前駅→①高砂 → ②弘前藩津軽ねぷた村 → ③わいわい →④弘前城→⑤藤田記念庭園・旧弘前図書館→⑥弘前昇天教会

↓↓地図↓↓

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2日目 ⑦最勝院→⑧袋宮寺→⑨弘前城→⑩カトリック弘前教会→⑪ルショコラ→新青森駅

↓↓地図↓↓

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弘前にはお昼に到着。

まずは腹ごしらえ。美味しいお蕎麦のお店へ!

お水の良い土地なのでお蕎麦が美味しい街なのです。

 

高砂 

大正2(1913)年創業の弘前でも有名な更科そばのお店、高砂

風味豊かな美味しいおそばがお手頃価格でいただけます。

 

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かしわ 950円 (写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter

 

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もり 600円  

 

 

建物のつくりも老舗感があって素敵なんですが、外にはこんな粋なものも! 

煙草盆!これ飾ってるんじゃなくて、実際に使えるんです。

 

はたなみ「煙草が刺さってるの初めて見た!」

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弘前藩つがるねぷた

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(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter

 

青森県といえば夏の「ねぶた祭り」が有名!

ですが、こちら弘前ではねぶたではなく「ねぷたまつり」が開催されます。NEPUTA。

でも語源は同じ「眠てえ」。

場所によって「ねぶてぇ」や「ねぷてぇ」と地域によって訛り方が違うそうです。

夏の忙しい時期に農民が襲い来る眠気を払うために灯籠を流したのが始まりだとか(「ねむり流し」と言います)。

 

じゃあねぶたもねぷたも同じなのかと思いきや、やっぱりちょっと違うのです。

 

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はたなみ「弘前ねぷたは、巨大な扇の山車に武者絵が描いてあるものが大多数なのです!」

 

 そう、弘前ねぷたは山車に扇が使われていることが多いのです(人形型のものもあります)。

ちなみに扇型は弘前藩の初代藩主、津軽為信公の幼名が「扇丸」だったことが関係するようです。

また、「開き」という部分に描かれている牡丹の花は、津軽家の家紋が杏葉牡丹と言われる牡丹の家紋だからだとか。

 

迫力ある力強いものだけでなくこんなかわいこちゃんも。

             \ 金魚ねぷた /

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弘前藩つがるねぷた村」では、ねぷただけでなく、津軽塗りやこぎん刺しをはじめとした弘前や青森の伝統工芸が見られます(実際に作っているところも見られます!)。

他にも、津軽三味線を聴けるコーナーや、美味しいご飯やお土産もあり、弘前を大満喫できます!

しかも料金は入館料550円だけ!

 

こんな所もありました。いろんな「独楽(こま)」の展示。

ちょっとした運試し、「当てゴマ」や回しているうちにコロンと上下がひっくり返る「逆立ちゴマ」など。ほかにも音のなるものや形が変わるものなど変わった独楽がたくさん。実演でいろいろな独楽遊びを見せてくれます。

 

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さて、弘前らしさを満喫した後は夜ご飯へ。

夜ご飯は駅前で気軽に郷土料理を楽しめるお店、わいわい(③)へ!

 

はたなみ「食とお酒が進みすぎて写真撮るのを忘れました…」

2人「!!!!?」

 

 

次回は夜の弘前大満喫。

 

今回の訪問スポット

高砂

tabelog.com

0172-32-8025
青森県弘前市大字親方町1-2

 

弘前藩 津軽ねぷた

neputamura.com

 営業時間:9:00~17:00(閉館時間17:30)

料金:

一般 550円

高・中学生 300円

小学生 200円

幼児(3歳以上) 100円

※それ以外は上記のWebサイトをご覧下さい。

 

 ○わいわい

tabelog.com

0172-38-2288
青森県弘前市大字大町1-3-15 駅前カネヨビル内