【珍道中】佐原で江戸へタイムスリップ~千葉が江戸で江戸が千葉で…!?
東京から電車で約2時間…そこは江戸時代の町でした。
ここは水郷の町でもあり、川沿いを中心に情緒あふれる江戸の街並みが残っています。
今回はそんな江戸の町にタイムスリップしてきました。
今回のルートはこちら!
佐原駅→①真亜房(和食)・②小堀屋本店(蕎麦)→③ぶれきめら お休み処→④並木仲之助商店(和紙・薫香)→⑤さわら町屋館→⑥中村屋商店→⑦小江戸さわら舟めぐり→⑧伊能忠敬旧宅→⑨珈琲玉澤
JR佐原駅を出て10分ほど歩くと…
古風な風情のある街並みが!
はたなみ「利根川水運の中継地点として栄えた街で、伊能忠敬の出身地。船にも乗れるし、いろんな見どころがありそう…でも、」
ふっちー「腹が減っては!」
かたおか「戦はできぬ!!!!」
まり「お腹すいた~!」
ということで、散策の前にさっそく栄養補給。
和食、イタリアン、フレンチ、カレー…古い建物の中にいろんなジャンルのお店が。
フレンチ:夢時庵(ムージャン)
イタリアン:ワーズワース
しかも古民家を利用しているため、どこもかしこもレトロな景観!
たくさんあって迷いに迷った挙句、二手に分かれて2つのお店にお邪魔しました。
①板前割烹 真亜房
ここのランチは、「地産地消ならではの味わい」を楽しめます。
水郷赤鶏や恋する豚など地元香取の特産品を使った丼ものが楽しめます。
(水郷赤鶏親子丼 1,400円)
かたおか「幸せの味……窓から見える佐原の街並みも贅沢~~!」
(日替り:炭天丼)
ふっちー「炭天丼、炭具合すごっ!!!香ばしくてめっちゃ美味しいー!」
お店の内装もこんなに趣があります。
②小堀屋 本店
蕎麦屋としての創業は1782(天明2)年(その前は醤油醸造をしていたらしい)。
江戸時代からの麺・つゆの秘伝書を引き継いで今でもお蕎麦が作られています。
ここの名物は「黒切りそば」と言い、昆布を練り込んだ真っ黒なお蕎麦です。
(黒切蕎麦 1,100円)
はたなみ「おー!本当に真っ黒だ…!」
まり「普通のお蕎麦よりつるんと入って食べやすい…!」
建物は千葉県の有形文化財です。
お店の中は明治33年に江戸期の様式を再現して作られたそうです。
帳簿台など、歴史を感じるものがたくさん。
③ぶれきめら お休み処
お蕎麦屋さんを出ると目の前には駐車場。
はたなみ「あれ、よく見るとジェラートの文字が…」
まり「食後にはデザートだね」
お蕎麦屋さんの向かい側には舟めぐりの駐車場があり、そこではオリジナルのジェラートやドリンクが売られています。
まり「薬膳しょうが…しょうがの風味がすごい!さっぱりでおいしい!」
はたなみ「醤油ジェラートはみたらしみたいだー!おいしー!」
ちなみにこちらの駐車場を利用すると(アイスやドリンクではなく駐車利用)、舟めぐりが100円引きで楽しめます。
合流前にちょっと寄り道なお蕎麦組でした。
次回はいよいよ佐原を散策開始!
今回の訪問スポット
〇板前割烹 真亜房
昼の部 11:30~15:00(L.O.14:30)
夜の部 18:00~21:30(L.O.21:00)
休日:木曜(水曜不定休)
千葉県香取市佐原イ3412-1
TEL:0478-55-0151
食べログ:
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120404/12023807/
〇小堀屋 本店
11:00~売切れ次第
休日:水曜(祝日の場合は営業・翌休、1月1~2日)
千葉県香取市佐原イ505
TEL:0478-52-4128
※予約不可
〇ぶれきめら お休み処
10:00~17:00
休日:問合せでご確認ください
千葉県香取市佐原イ1730-3 ぶれきめら駐車場
TEL:0478-52-9313
http://www.kimera-sawara.co.jp/business/shop.html