【珍道中】春到来!曽我梅林の梅〜梅まつり編
35,000本の見事な梅たちが春には咲き誇ります。
〇小田原梅まつり(2月2日〜3月3日)
↓↓梅まつり概要(小田原市ホームページ)↓↓
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/FEB/umematuri-teirei.html
開花状況はこちら(小田原市Webページ)から
曽我梅林の梅まつり会場は、中河原会場と別所梅林会場。
今回は下曽我を探索しつつ、中河原会場へ向かいました。
下曽我駅を降りて徒歩15分ほどすると中河原会場に着きます。
ちなみに駅を降るとすぐに曽我梅林の石碑!
〇曽我梅林
曽我の梅林は観賞用ではなく、実際に梅の収穫をしている梅林たち。
そのため、一箇所に集まっている、とうよりはこの地域全体のいたるところに梅が植えられている、という感じです。
どこへ行っても梅、梅、梅!!!
富士山も梅の間からこんなに綺麗に見えます!!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
ちなみに曽我梅林の梅たちは木の形が横に広がっていて、背の高さも人に近くとても見やすいのです。
梅農家として梅の収穫をし、出荷する、という生業の性質上、実がなりやすく、収穫しやすい位置になっているのだとか!
\こんな感じ!/
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
観賞用の梅林とはまた違う良さがここにありました。
小田原の梅干は鎌倉時代に北条氏が軍用として栽培を奨励したことに始まるとか。その代表的な場所が曽我梅林。
江戸時代でも参勤交代の武士や箱根を超える旅人のお土産など愛され続けました。
〇瑞雲寺
瑞雲寺の梅はとくに見事でした。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
はたなみ「お堂が梅で埋もれてる…!」
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
色とりどりで本当にきれいです。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
瑞雲寺は明応元(1492)年、室町中期に建立された曹洞宗のお寺です。
この石仏群は市文化財指定。
歴史のある石仏や塔なども境内には多く見られます。
石碑の横の枝垂れ梅がまた見事!!
曽我の春と書いた石碑にふさわしいこの光景!
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
今週末は白い梅たちが本当に見頃を迎えることと思います。
(写真撮影:ながやん@徒然カメラ (@nagayan370528) | Twitter)
小田原梅まつり、3月3日まで!
でも遅咲きのことたちがいるのでお祭りは終わってもまだまだ見ごたえがあるでしょう。
お時間のある方はぜひ別所梅林もセットでどうぞ!!
今回の訪問スポット
〇小田原梅まつり 中河原会場
開花状況はこちら(小田原市Webページ)から
※別所梅林会場は別途Webページあり
〇曹洞宗 龍珠山 瑞雲寺